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2010年09月05日

7&8月観た映画

ツイッターばっかりで、ブログご無沙汰になっています。
備忘録的に7月と8月に観た映画。感想は”つぶやき”をコピペ。という手抜き

『プレシャス』桜坂劇場で鑑賞(7月21日)

なんとも救いが無くてツラかった・・肉親から罵られ、突き放され、愛されない事ほどの不幸はない。かわいいおばちゃんがいると思ったらマライヤ・キャリーでした。本業の歌手でも年相応に自然体でいいのになぁ

『インセプション』をサザンプレックスで鑑賞(7月29日)

夢の話にドキドキするわけもなかった。

『ローラーガールズ・ダイアリーズ』をシネマパレットで鑑賞(8月8日)

色々足りない所もあるのかもしれないけど、最高に面白かった!不良女だらけのキャストも最高!信頼のおけるスケだぜ!ドリュー・バリモア!

『ヒックとドラゴン』をシネマQで鑑賞(8月11日)

ちょっと地味なキャラデザインと時期的に『トイストーリー3』と重なって印象薄いけど、すんげぇ良かったよ!こっちの方が好きな人がいてもおかしくない。空飛ぶ爽快感が堪らん。流行の3Dそしてワンちゃん映画でもある。
<追記>
この映画そろそろ終わりそうなので、まだの人は是非。ド薦め!

『ソウルパワー』を桜坂劇場で鑑賞(8月23日)

曲数もっと多くてもいいかなと思ったけど、キレているJBが観れて満足。アリって本当よくしゃべるね

『特攻野Aチーム』をシネマQで鑑賞(8月29日)

面白かったよ!シリーズ化して欲しい!結構お客さんがいっぱいで大半は家族連れでした。アニメとかを観たい子供を説き伏せて『絶対面白いから!』とオリジナルを知っている親父が多数かと推測。

『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』を桜坂劇場で鑑賞(9月1日)

正直新味はなかったけど、ジョニー・トーの映画をスクリーンで観れるだけで幸せ。

おしまい  


Posted by スラップショット at 21:08Comments(0)

2010年07月13日

7月前半映画

『17歳の肖像』をシネマパレットで鑑賞(7月3日)

ロネ・シェルフィグ監督、キャリー・マリガン主演。
キラビやか大人の世界に憧れるお年ごろのジェニーは16歳。そんな彼女の心にスッと入り込んだのは紳士な中年ディヴィッドだった。
そこまで期待せずに挑みましたが・・これ良作〜!
映画館で観て少し時間が経ったけど、今こうしてブログを書きながらも反芻しながらニヤニヤしちゃう良いシーン(本当さりげないんだけどね)に溢れている!鍋のコゲを落としながら娘の帰りを待つ母。父娘とのドア越しのシーンや担任の女性教師がかける救いの言葉にジーン(涙)
推測だけれども、完璧であったはずのディヴィッドの本性を車のトランクやダッシュボードの中の乱雑さで表現しているのかなぁ、と思ったり(実際足がつくのもそこからだし)
これは恋愛映画ではなく少女の成長していく様を描いた青春映画。大事なモノは身の回りに溢れているものだ

『バッドルーテナント』を桜坂劇場で鑑賞(7月5日)

ハリケーン・カトリーナ後の荒廃したニューオーリンズでドラッグにどっぷり浸かった悪徳警官の物語。単なる刑事アクションと思って観たら面食らうが、この癖の強い感じは嫌いじゃない、むしろ好き。なんだか覚めない夢を観ているような心地で『裸のランチ』を思い出した。こんなに教訓的ではないドラッグ映画も珍しい。
ラリパッパーな主演ニコラス・ケイジ(文字通りの刑事役)がはまり役。ケイジって益々カルト俳優になっているよね〜

『トイストーリー3』をサザンプレックスで鑑賞(7月12日)

(ここ近作は特に)クオリティの高い作品を立て続けに発表しているピクサーが手がけたのは、原点ともいえる人気作『トイストーリー』の第3弾。ネタ切れで死者を墓場から叩き起こす的な無理がある復活作ではなく、前作から10年経って描けるテーマと当時では表現できなかった技術力でヤツラともう一度遊びたい、という制作者の判断で製作されたのかも。そして、ここで人気作にケリを付けて、さらなるステージに進む為の「Say Good-Bye」なのかなぁ。と勝手に良いふうに解釈していますが、それほど信頼があって裏切らないの!ピクサーってやつぁ。

オープニングの荒唐無稽など派手なアクションが実は・・って所から「分かる〜!」って感じ。子供の頃、おもちゃの遊び方ってそうだったよね、勝手に想像でキャラ設定や物語を膨らませてさ。そんなオープニングで”掴みはOK”。そして流れるパブロフの犬曲『君はともだち』。もう卑怯ですらある(涙

三作目の本作は、ほとんどの主要登場人物のキャラを説明する必要がない分スムーズに話は進むし、キャラクター各々バランスよく見せ場があり、作り手が思い入れを持っておもちゃを遊ばしているのが伝わる。もちろんウッディがメインではあるけども、みんなで力を合わせ任務を遂行する”チームもの”にも萌えるんです。
クライマックスの焼却場での迫りくる危機を前に手を取り合って、台詞はないんだけど「みんなと一緒ならいいよ」とばかりに覚悟を決めるシーンもグッときたなぁ。(その後、みんなを救出する手段も第1作を観ていたらなるほど!な展開)
全キャラが魅力的な本作だけど、一番のもうけ役は初登場のケン&バービーでしょう!2人が出ているシーンは笑いっぱなしだった。ここは明らかに大人に向けてのサービスですね。最高!

そして、ラストはかわいらしくも泣けて泣けて仕様がない屈指の名シーン。湿っぽくなりそうな雰囲気をエンドロールのおまけでフォローしているから、ニクいよなぁ。
ただちょっと気になる点が・・ピクサー映画に出てくる悪役の描き方と末路が単純化され過ぎだと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で映画自体は最高だったんですが、少し映画館に苦言を呈したいです。(大人げない事は重々承知です、はい)
映画館に足を運んだ日はメンズデー。しかし3D上映は割引適用されないとの事。3Dメガネは持っていたので、100円分は差引かれても料金は割高のままの1800円。これってどういう理屈なんでしょうか?別に通常の割引料金1100円にしろって言っているんじゃなくて、3D上映の特別料金分は加算していいから(200円ぐらい?)多少割り引く事は出来なかったのでしょうか。
『アバター』で3Dは懲りたので、通常の上映があったら、そっちを選んでいたけど、県内3館すべてが3D上映で選択することも出来ないのに!こちとら好き好んで3D観たいわけじゃないよ!『トイストーリー3』は3Dである必然性が感じられなかった。毎回驚かされるピクサー特許のCGの質感とかも確認しずらかったし、自分的には物語に没入する妨げになっていると思う。3Dって割と早い段階で終息していくと思う(皮肉)
飲み物も買う気が失せて、カラッカラッの喉で観てましたよ!えぇ。どうせ私はせこいですよ!えぇ。でもね、なるべく多くの映画を映画館で観たくて、割引を利用しながらやり繰りしているのに!しどいっ!

おしまい  


Posted by スラップショット at 17:44Comments(0)

2010年07月13日

母校

日曜日は投票日。
気の進まない投票でしたが・・一応義務なので

投票場は母校で、堂々と校内を歩けるのがうれしい。

自分が通っている時には無かったけど、中庭にこんな素敵な水辺が出来てる!



小さな魚(めだかorグッピー)が生息していて、晴天で水草がキラキラ輝きだして目を奪われる。こういうの大好き!テンションがあがる。これを作った学校関係者GJ!

その後、安里の沖縄そば屋「すーまぬめぇ」でお昼。


肝心な沖縄そばの写真はナシよ
今回で2回目だけど、近いうちにまた行きたいなぁ。こんどはスペシャルで。
閉店してしまったラーメン屋「まさ志屋」以来かも、好みの味に出会えたのは。
お客さんの8割は観光客の方達でした。あんなすーじぐわぁにあるのに、よく見つけられるね

おしまい
  


Posted by スラップショット at 00:35Comments(0)

2010年07月02日

6月あれこれ

トップページを変えました

夏っぽくしました。あぁビール飲みてぇ、水着ギャルと戯れてぇ

オストアンデルの新PV。
サニーディサービスの曽我部さんをプロデュースに迎えたニューアルバムから。
キャッチーなメロはそのままに、さらにグルーヴィーにもっとフィジカルに進化している!
給料入ったらアルバム買います〜
ostooandell / Bakyun the everyday [PV]


『アウトレイジ』シネマQで鑑賞(6月12日)

北野武監督最新作。路頭に迷った前三作から抜け出し(『アキレスと亀』しか観ていないけど、きつかったなぁ)、娯楽に徹すると誓って製作されたバイオレンス・エンターテイメント。
冒頭、今回音楽を担当した鈴木慶一さんの不穏なスコアが鳴り響き、光沢感のある艶かしい高級車が走り去りざまに不意に入るタイトルに「かっちょえぇ〜」。改めて感じたけど北野監督って編集にオリジナリティとセンスがありますよね。
その後は、痛い痛いバイオレンスのオンパレード(カッターの件は本当にいやだ!)に北野映画はそうこなくちゃ、とドキドキしニンマリ。
途中「?」な所もなきにしもあらずですが、文句なしに面白いですよ!

『アイアンマン2』をシネマQで鑑賞(6月14日)

前作が最高だったし、今回はロバート・ダウニーJr × ミッキー・ロークという敗者復活野郎対決に胸を踊らせながら劇場へ。
その期待値が高すぎたせいか、若干消化不良。
ユーモアもあって手堅い脚本だとは思うけど、やっぱりマーヴェルヒーロー大集合の『アベンジャーズ』への伏線シーンが間延びしてるのかなぁ。
いやいや、ハードルを高く設定しすぎた自分が悪いのです!観ようか迷っている人は是非!

『渇き』を桜坂劇場で鑑賞(6月17日)

パク・チャヌク監督作品。今回はソン・ガンホとの再タッグ、面白くない訳がない。
今回の題材は吸血鬼。監督のインタビューで吸血鬼映画ではあるけれど、描いている事は人間の”欲望”についてだそうで、吸血鬼になり自制心が崩れた主役の二人が欲望のままに暴れる姿に、観客である僕の欲望も突き動かされる。
パク・チャヌクの監督作って、狙っているのかはしらないけど、表現が突き抜けすぎて笑えるところがいっぱいあるよ!(義母のまばたきバチバチーや濡れ場での幽霊サンドウィッチとか)

『キャタピラー』を桜坂劇場で鑑賞(6月24日)

沖縄先行で公開された寺島しのぶ主演、若松孝二作品。
実は、先日の『渇き』を観た後にはしごしようと思っていましたが、公開初日の舞台挨拶兼ねた回だったらしく、すごい人だかりだったので断念し、日を改めての鑑賞。
強烈で戦争の非情さを訴える存在価値のある作品だし、作り手の熱も伝わってくるのですが、決して映画作品としての出来は良いものだとは思えなかった。「飯食って、寝て、やる」という単調な生活の中から生まれる二人の心情の揺らぎが曖昧だし、絶望へと至る過程もピンとこず。分かりやすく観客に伝える事を優先したであろうラジオ放送やエンディング曲のテロップもなんだかなぁ、でした。(こういう意義のある映画を語るとき、作品の出来、不出来を言いだしずらい空気もなんか嫌だ。戦争なんて誰だっていやだよ!)

観たDVD
『純喫茶磯辺』
『岸和田少年愚連隊』
『サイタマノラッパー』
『ソナチネ』
『北国の帝王』
  


Posted by スラップショット at 21:43Comments(0)

2010年06月10日

ユーミンと『告白』とたけし

ユーミンに開眼し少しづつだけど色々聴いています。
今はアマゾンでゲトった荒井時代のボックスに心酔中。
アーバンでおしゃれで演奏がかっちょええの!

『告白』をサザンプレックスで鑑賞(6月8日)
※多少のネタばれあり

今回も作り込まれた中島監督の世界観に乗れないのかなと当初は思ったけど、飽きさせない構成、展開に最後までグイグイと。ラストの畳み掛けはすげぇなと思った。
なんでしょう、この観客に不快感を与えようとの妙な使命感は。ここ近年の韓国映画からの影響は少なくないはず。(特にパク・チャヌクの復讐三部作)
でも、こういう中学生が調子乗っている映画って苦手。子供は傷つきやすく得体の知れないモンスターになりかねないって描かれ方、他の映画でもイライラした覚えがあるな・・あっ『リリィシュシュ』だ!

映画が終わり、いそいそと帰ろうとしたら、出口で映画館側からビールの試飲缶を頂きました。
ありがたいけど・・この映画の後だと、色々勘ぐって飲めないわっ!

今月は色々観たい映画目白押しなので、がんばって消化していきます〜

この前、ジュンク堂で買い物した後、向かいの立体駐車場からみつけたアンビリーバボー

ズームインしていくと・・

アンビリーバボー!
『アウトレイジ』も観に行くぞバカヤロ!  


Posted by スラップショット at 00:14Comments(0)

2010年06月02日

5月の映画

鳩山総理辞任。
「基地問題を投げ出した」と県民の失望と落胆は大きい。
だけど、僕個人の意見としては鳩山総理だけを責めれないような気がする。
近年、総理の早期辞任が続いている異常状態は根本的な歪みがあるように感じる。
それが政治体制なのか、なんなのかは足りない頭では分からない。
与党の党首が総理大臣になるって、間接的すぎて民意反映されていないんじゃない?
民意の過半数であるはずの(あってほしい)「基地いらない」をはっきり提示できる政治家が総理になる事は絶望的に無理なことなのかな・・

『フローズンリバー』を桜坂劇場で鑑賞(5月1日)

国、人種が違えど、僕たちにも横たわる問題なので、心がざわざわと。キャスティングに嘘が無くていい。

『アリス・イン・ワンダーランド』をサザンプレックスで鑑賞(いつか忘れた)

観た後の印象が割と普通というか。ファミリー向けの毒っけのないクリーンな映画。キャラのヴィジュアルは強烈なはずなんだけどね。
アリスだったら、いい歳こいてトラウマ植え付けさせられるのを期待していたのに!

『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を桜坂劇場で鑑賞(5月21日)

原作のマンガが次の日の仕事が手につかないくらい心を掻き乱された身として、映画版はうまくまとめられているとは思うけど、それ以上ではないというか・・でもカラオケのシーンはグッときた。

観たDVD
『隠された記憶』
『地球最後の男 オメガマン』
『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』
『コレクタ−』
『サマリア』
『チェンジリング』
『しびれくらげ』
『その男、凶暴につき』
『のど自慢』
『サンキュースモーキング』
『アドベンチャーランドへようこそ』
『ペイバック』
『紀子の食卓』
『スリ』

おわり  


Posted by スラップショット at 21:49Comments(0)

2010年04月27日

トップを変えました。


新米パパのドタバタ奮闘育児ブログ・・ではない。

さ、残業するか  


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2010年04月25日

  


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2010年04月21日

  


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2010年04月20日

トップを変えました。

最近はツイッターばっかです。面倒くさがりな自分は、ブログよりもツイッターの方が性にあっているみたい。一過性の流行熱なのかな。
そして、今回のブログは主にツイッターで呟いた事をコピペ。便利〜&手抜き〜

『ライブテープ』を桜坂劇場で鑑賞。トーク&ミニライブ付き。(4月11日)

シーミーを午前中に済ませ、レッツらゴー
『童貞。をプロデュース』の松江哲明監督作。74分ワンシーン・ワンカットという実験的なドキュメンタリー映画でしたが、それでも「生きていかなきゃね」という生命力に溢れた映画のように感じた。元旦、早朝という撮影日も相まって。
映画上映後は松江監督と主演の前野さんのトーク&ミニLIVE。お二人とも誠実な人柄だなぁと。劇場の司会の方とのやりとりにハラハラしながらも、笑わして頂きました。
松江監督がおっしゃっていた「映画館に来て観て得られる映画体験こそが価値ある事」はそうだよなぁと。実際今回も得難い体験になっているわけだしね。
冒頭に出ている長澤つぐみさん。初めて知る女優さんだなと思い込んでいましたが、先日、レンタルビデオ屋で物色している時に気がつきました。以前借りた事アルアル!

『第9地区』をミハマ7プレックスで鑑賞(4月12日)

前評判も非常に高く、楽しみにしていたので、居ても立ってもいられなくなり、仕事帰りにGO。
その焦る気持ちがよくなかった・・那覇の職場から高速にのりましたが、帰宅ラッシュに捕まり結局、本編開始10分後に着席。
物語世界に没入しようにもポツポツ湧いてくる「なんで?」って疑問を拭いきれず(失われた10分間に説明されていたのかもしれないけど)、なんだか自分一人乗り遅れた感がありました。面白いとは思ったけど、世に蔓延している絶賛モードに至らず。くやしいから、もう一回観に行こうかな。次はばっちり余裕を持って

『シャッターアイランド』をシネマQで鑑賞(4月15日)※ネタバレあり

ディカプリオ×スコセッシ、何度目かのタッグ作。
スコセッシがこんな小賢しい作品を作るとは・・これって××オチのようなもんじゃないか!
イーストウッドが年を重ねて燻し銀のような成熟した映画を作っているのに、近年のスコセッシって子供っぽくなってきている(泣

観たDVD
『ザ・ミッション 非情の掟』
『アドレナリン』
『3-4X10月』



  


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2010年04月04日

ツイッター


Posted by スラップショット at 19:58Comments(0)

2010年04月03日

ツボ

トップを変えました。


先日買ったユーミンの『流線型'80』をリピート聞き。
シティポップとか好きなので、完全にツボです。おみそれいたしました
まいったなぁ。ハマりそうだ

観たDVD
『ロンゲスト・ヤード』
アダム・サンドラー主演のリメイク。
スポーツ物のツボを押さえていて、アガルアガル。
バート・レイノルズも重要な役で出ていて、オリジナルも観直したくなりました。

おしまい  


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2010年03月26日

映画(滞り)日記

『(500)日のサマー』をシネマパレットで鑑賞(3月13日)

「これは運命だ!」と感じてしまった女性サマーとの出会った日から、恋に落ち〜そして別れて、未練を断ち切るまでの500日をユーモラス且つスタイリッシュに描いた作品。
監督の実体験を基にしているらしく、サマーのモデルになった女性に対しての恨みつらみがこの映画の原動力。冒頭のナレーションで「○○(実名)はクソ女だ!」とまだまだお怒りの様子。
と、ひとりよがりな一方通行の男性目線で語られるため、サマーが離れていった決定的な理由も解らずじまいだし、そもそもサマーは主人公の事が好きだったのかどうかさえも解らない。でも、そのあえて一面的な語り口がこの映画にある種のリアリティを持たせています。実際には相手の気持ちなんてわかりっこないんだからさ。
映画の作り自体はセンスが良く、シャレているので女性の方もどうぞ!男とは違った感想を抱くんだろうなぁ。
趣味の合う女性と出会った時、「これは運命だ!」と勘違いしちゃう感じ、イタイホドヨクワカル…

『プリンセスと魔法のキス』をシネマQで鑑賞(3月20日)

今ではディズニーアニメといえばピクサーにその座を奪われた手描きアニメーション部門。CGアニメに押されていた手描きアニメの復活させたのは他ならぬ(結果的に手描きアニメを追い込んだ)ピクサーのジョン・ラセターだった!(ジョン・ラセターは現在、ディズニーとピクサー両スタジオのクリエイティブ総監)
物語はかつてディズニーがお得意としていたおとぎ話を今の時代だからこそ響くテーマとメッセージを込めて再構築。子供も楽しめるし、大人なら尚グッとくる。
これからのディズニーアニメの展開が楽しみです(ピクサーも含め、ね)

『マイレージ、マイライフ』をシネマQで鑑賞(3月25日)※ネタバレあり

『サンキュー・スモーキング』『ジュノ』のジェイソン・ライトマン監督作。(『サンキュー〜』は未見)
リストラ宣告代行人のライアン(ジョージ・クルーニー)は年間の大半を出張で過ごし、深く人との関わるのを避けるように独身を謳歌していたが、合理的な現代っ子の女性新入社員、お互い割り切った関係のキャリアウーマン、疎遠だった家族と深くつながる事で、次第に心境に変化が・・というお話。
リストラ宣告代行人という死神のような役をジョージ・クルーニーが演じている事と序盤中盤は軽やかに演出、編集しているので、冷酷な印象は受けません。むしろ一仕事人としてプロフェッショナルでスタイリッシュ。(機能的なキャリーバックに荷物を詰め込むところや飛行機に搭乗するまでの描写が良い!)
でも、終盤の避けていた事と向き合うことでみえてくる現実・・キャリアウーマンは実は××で(そのキャリアウーマンが理想の男性像を語る時に伏線ひいていましたね)、リストラを言い渡していた人々はそれぞれに人生を背負っているし、最悪な状況をも招いてしまっている。ここで僕ら観客も気がつかされます「これって自分自身にも起こりうる事だよなぁ…」って。
ガツーンとくる感じではなく、反芻しながらじんわりと。
これまでの縁を切る死神から縁をとりもつ天使へと、変化を示唆するラストも良い。『サンキュー・スモーキング』も観てみよう。

観たDVD
『ションベンライダー』
『座頭市 喧嘩太鼓』
『死霊のはらわた2』
『片腕マシンガール』
『雨月物語』
『女囚サソリ』  


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2010年03月05日

いつもの映画日記(他もかかなきゃ)

トップを変えました。


※下記ネタばれ含む
『パラノーマル・アクティビティ』をミハマ7プレックスで鑑賞(2月20日)

友達に誘われて(『フォース・カインド』を一緒に観に行った友人)。日本公開後、評判が芳しくない事を事前に知ってしまった為、あまり乗り気ではなかったけれど、前からの約束だったからね・・

『ブレアウィッチ・プロジェクト』な、忘れた頃にやってくる低予算のフェイクドキュメンタリー映画の系譜。
なにか起こりそうで、なんにも起こらない。思わせぶりをずっーと引っ張り、ラストのオチだけで勝負する一点豪華主義映画でした。(ラストは正直ビビったけど)

映画の内容とは別に、面白かったのは観客の反応。後方に座っていた女性のグループは怖がる気ビンビンだったらしく、なんて事は無い普通のタイトルが流れただけで「ひゃ〜!」と悲鳴を上げてました。そこ怖がる所じゃないから!(笑

『ゴールデンスランバー』をサザンプレックスで鑑賞(2月25日だったかな)

小説に詳しくないため知らなかったのですが、有名なんですね伊坂幸太郎作品って。
その原作を読んでいないため、推測に過ぎないのですが、結構原作に忠実に再現されているのかなぁ、といった印象。なぜならあまりにも疑問に思う所が多かったから。

小説なり漫画なり原作がある映画は、その原作の世界観、雰囲気を保ちながら、2時間前後の上映時間に収まるように、削ったり付け加えたりする、脚色という行程を経るんだけど、小説・漫画の原作で共有していた世界観では疑問に思わなかった事も、映画にした途端、リアリティを持ち始めるので、登場人物の行動原理や伏線をもっと理詰めに脚色しなければいけないと思うんです。でも、不幸な事に有名でファンが多い原作故なのか、あまりメスを入れる事をしなかった(させてもらえなかった?)。あくまで推測ですが・・

この映画の中で描かれる主人公をピンチを救う出来事と出会いは、それなりに理由と伏線を張っているつもりだけど、巧みだとは思えないし、"伏線"というよりかは強引な"こじづけ”にしか感じられなかった。
それでも、脚色の時点で問題があったとしても、そんな事どうだっていいと思えるくらい、ハッタリの利いた演出力があれば、楽しめたと思うんだけど、この映画に関してはそれもなかったです。

とあるシーンで、大雨の中びしょ濡れのはずの竹内結子が車に雨宿りしたら、あんまり服が濡れていなかった事が、この映画の中途半端さを象徴していると思う。もっと濡らさんかいっ!

『ラブリーボーン』をサザンプレックスで鑑賞(3月1日)

ダイエットに成功!ピーター・ジャクソン監督作。
死後の世界をイマジネーション爆発させるビジュアルはさすがだなと思ったけど、観た大体の人が感じる腑に落ちないラストのもやもやは、主人公のあの娘は、あの状態のままだと成仏しないだろうし、犯人の末路は逆襲・復讐ではなく、偶然に近い天罰のようなものだから。その辺りは外国人と日本人との死生観の違いなのかもしれないけど・・

おしまい  


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2010年02月14日

手抜き

サクッといきます。ポンポンッ

最近はもっぱらコレ聞いてます。
ライムスター NEWアルバム『マニフェスト』


ケンタウロス!
ナイスなバカジャケ。信頼が置けます。
(いい意味で)アルバムを全編を聞いて、決して100%に満たされない感じも含めて、聞き込みがいのあるアルバム。
そして、次作への期待、欲求も膨らむアルバム。MUMMY-Dのプロデュース作が聞きてぇ!

『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』を桜坂劇場で鑑賞(2月8日)

世間では"ダサイ"と切り捨てられている印象のあるメタル・バンドのドキュメンタリー。
いい面したオッサン達に涙。

『インビクタス/負けざる者たち』をシネマQで鑑賞(2月11日)

映画製作において「老いてなおもお盛ん」なクリント・イーストウッド御大作品。
混沌とするこの世界で、平和へと導く解決法のひとつを南アフリカのマンデラ大統領の思想を通して提案している映画。(なのか?)
そもそもイーストウッドは単なるスポーツ映画にする気はなかったようなので、スポーツの躍動感や勝利を勝ち取るカタルシスが薄めなのが、若干不満。やっぱりスポーツを扱っていたらあがる展開の方がいいと思う。

『戦場でワルツを』を桜坂劇場で(2月13日)

最後の演出に驚き。

観たDVD。
『チョコレート・ファイター』
『日本一のホラ吹き男』
『レイチェルの結婚』
『ファンタジア』

あ〜手抜きになっちゃった。  


Posted by スラップショット at 22:08Comments(0)

2010年02月01日

にっちもさっちも

コンビニで目に留まった『ブルータス』を購入。
特集は”マラソン”。
一時期止めていたジョギングを去年の中旬から再開しているのですが、楽しい!
当初はキツくて足を止めがちでしたが、体が慣れてきたのか、スピードに乗れるような感触があり「か・い・か・ん」です。

『サロゲート』をサザンプレックスで鑑賞(1月28日)

スルーしようかなと思っていたけど、監督がジョナサン・モストウと知って観てきました。
デビュー作『ブレーキダウン』での抑制の効いた演出で期待していましたが、『2』以降、手を出したら痛い目をみる『ターミネーター』シリーズの『3』の監督をして、一般的な評価を落としたように感じていましたが、今作は結果から言うと大好きです!

十数年前に作られたかのような、若干懐かしい感じのする近未来の世界観。SF映画で必要な独特な雰囲気があります。
細かいところにも気を配った演出に関心。
例えば身代わりロボット”サロゲート”を演じわける役者のプラスティックな質感とか、グレードが高ければ高いほど、人間っぽくみえたり、逆に低ければ、よりロボットっぽくカクカクしていたり、”サロゲート”での世界だと、撮影のカメラを少し斜めにし、一見かっこいいんだけどどこか居心地の悪い見せ方にしたり、ブルース・ウィルスの奥さんが何故サロゲートにのめり込んでしまったかの理由を、具体的な台詞なしに顔に残った深い傷で説明しているところ、etc・・
今時90分という短い上映時間にも関わらず、サクサクと手際よく調理。さすが職人モストゥ。
そこまで期待していない分、出会えてラッキー。昔だったら、2本立てですよね。

1月30日土曜日。
久しぶりに大好きなラーメン屋『まさ志や』でお昼。
やっぱりうめぇと、麺をすすっていると、ショッキングな張り紙が。

「2月21日を持ちまして、閉店させて頂きます」

帰り際にスタッフに聞きましたが、移転ではなく、やはり閉店との事。
こんなに美味しいのに・・
残り少ない日にちですが、何回か食べに行きたいと思います(涙
そして、誰もみていないような、こんなブログだけど、興味があったら食べに行って!沖縄ではこんなラーメン食べれないから!

夜は友達と飲みに。

1月31日 日曜日。
二日酔いを残しながら、ネットカフェ。
『小島慶子 キラ☆キラ』で町山智浩さんが紹介して興味があった漫画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を1~6巻まで。
ダメ男遅咲きの青春讃歌。
主人公の田西にシンパシー感じまくって、にっちもさっちもいかなくなっています。(只今も継続中)

読みながら、思わず「へっ!?」と場所をわきまえず大きな声を漏らしたり、つらすぎる内容にいったんページを閉じ呼吸を整えて読みを再開したり、ボロボロ泣いちゃったり。

自分を曝け出し、少しの勇気と本能におもむく大胆な行動で”なにかが”動きだし前進すると、遅まきながら、なんとなく気がついた自分にとってもすごいイタいし、身につまされると同時に人生を走り出したくなるような傑作だと思います。(まだ途中ですが)
この漫画は明日からの仕事に支障が出ないか心配です。

そんな心を掻き乱された漫画を読んだ後はいてもたってもいられなく、小雨が降る中、ジョギングへ。
i-podで流していたのはTBSラジオ『タマフル』で、来週の”シネマハスラー”は映画版『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
なんというタイミング  


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2010年01月29日

来週は『マニフェスト』祭り わっしょい!

来週、楽しみにしていた事が訪れるので、ここ数日、なんだかそわそわ
その原因は、ライムスターのニューアルバム『マニフェスト』が発売されるからなのです!
関係者が視聴した限りでは、「ニューアルバムきてるで〜」ってことらしく、ウェブラジオ『タマフル』『小島慶子キラキラ』の本放送で(えっ!?沖縄では本放送は聞けないって?聞こうと思えば聞けるいい時代になったな〜)アルバム収録曲を聞く機会があったけど、ボリュームをしぼったり、飛ばしたり、とあえて聞かないようにしていました。

そんな中。
今日、『いいとも』お昼時間にみていたら、テレフォンゲスト堺雅人の花に”マミーD”の名前がっ!
そして、次のゲストはゴスペラーズ。(両グループとも早稲田大出身で、ゴスペラーズをレコード会社に紹介したのは宇多丸さん)
この流れは確実に、2月2日 火曜日のゲストはアルバムプロモーションを兼ねて出ると思います!断言!

<追記>
断言していましたが、結局は出ていませんでしたね。サーセン  


Posted by スラップショット at 23:22Comments(0)

2010年01月29日

映画始め

今年の映画始め〜
みんな大好きポン・ジュノ監督の新作「母なる証明」を桜坂劇場で鑑賞(1月9日)


すべてを語らず、解釈は観客にそれぞれ委ねるラストの為、掴みどころのない「モヤモヤ」とした感情は残るのだけど、確かに言える事はやっぱり今回も、圧倒的に「面白かった」。

”毒を以って毒を制す”ではないけど、このモヤモヤを落ち着かせるのはポン・ジュノ作品しかないと、帰宅後、傑作『殺人の追憶』を再観。何度も観ているけど、その都度感心し、発見がある。映画秘宝での00年代ベストも納得。

それでも、もっともっとポン・ジュノという心地よい悪夢に浸かっていたい!と
「母なる証明」を桜坂劇場で2度目の鑑賞(1月18日)

この何度の鑑賞にも耐えうる強度よ!
1回目には気がつかなかった、役者の表情、演出、伏線などに目を配る事ができ、前回よりも面白く観れたかも。
次回はどんな怪作で僕らを驚かせてくれるんでしょか。

『かいじゅうたちのいるところ』(1月15日・・だったかなぁ)

スパイク・ジョーンズ監督作。
着ぐるみ全開なキャラデザインはよいけど、脚本が良くないのかな。
スパイク・ジョーンズの悪い癖なのか、イメージの羅列だけなんです。「着ぐるみのかいじゅうが動き回ったらかわいくないかい?」みたいな。主人公マックスとかいじゅう達との関係を、もっとベタに丁寧に築いていったら良かったのに。
『フラグルロック』の王子を思い出した。

『フラグルロック』OP
http://www.youtube.com/watch?v=O_oWYQD7HjE

観たDVD。
『ファウスト』延々繰り返される悪魔呼び出しのシークエンスに笑い。
『仁義の墓場』東映実録の中でも、ここまで観客の感情移入を拒む作品もめずらしいのかも。
『続・夕日のガンマン』これまで観てこなかった事が恥ずかしいくらい傑作でした。かっちょええ  


Posted by スラップショット at 00:26Comments(0)

2010年01月16日

2009BEST

トップを変えました。

今年の年賀状デザインからの転用です。

明けましておめでとうございます!
今年も備忘録的に観た映画の事などをシコシコと。

それでは、去年観た映画ベストをあげたいと思います。
沖縄での公開を基準としているので、全国的にみたら一昨年のも含まれています。
最後の映画はベスト1で、他は順不同って感じです。

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

タイタニック主演コンビ、サム・メンデス監督。
背筋が凍る陰惨な夫婦喧嘩映画。サム・メンデスのスマートで的確な演出を堪能しました。
タイタニック公開時、アイドル的な人気だった主演の二人もそれぞれ良い役者さんになってますねぇ。

『エグザイル/絆』

観れば観るほどクセになる香港の雄ジョニー・トー監督作。
鑑賞中、心の中で「かっちょえ〜」と何度つぶやいた事か!
こういった男臭い映画を純粋に楽しめるって事に、自分は映画を観続けてきてよかったと思うと同時に、それなりに歳も重ねている証拠なのかもね。

『愛のむきだし』

園子温監督。衝撃の大きさでは2009最大級。
長い上映時間故なのか(4時間近くあります)桜坂劇場でも1週間しか上映していなかったけど、これは本当に映画館で観れてよかった。
このような映画が今のご時世に製作出来た事じたい奇跡的だと思います。ボキィーン!

『レスラー』

ダーレン・アロノフスキー監督。2000年代のロッキー。
バカ野郎で不格好で不器用でも自分に正直で熱い男に野郎は焦がれる!ミッキーローク幸せになってね!

『チェイサー』

世界的にみてもクオリティが高く刺激的な作品を乱発している韓国映画からの刺客。新人監督なんだって、末恐ろし。
映画好きな伯父さんに薦めたら、家族で観ちゃった・・だめだってみんなでみちゃ。

「3時10分決断のとき』

荒くれ者のラッセル・クロウ&クリスチャン・ベール主演作の突如現れた西部劇。でもこのテーマだからこその西部劇だと思います。
クライマックスの「お前の心意気乗ったぜ!」とばかりに敵同士だった男が心のシンクロを交わす銃撃戦に鳥肌たちっぱなし。ラストもバシッーと決まります。かっちょええ!自分も息子を持って観るとまた深い感慨が生まれるんでしょうねぇ。

『スペル』

サム・ライミ監督。『スパイダーマン』シリーズから完全に降りたようなので、こんな作品をもっと撮ってほしいなぁ。
劇場では自分も含め2名しかいなかったけど、あまりの面白さに劇場スタッフにお礼を申し上げたい衝動に駆られました。「上映してくれてありがとう」と。

『グラントリノ』

ということで、収穫の多かったように思える2009年のべスト1はこれです。
各所で絶賛されすぎでお恥ずかしい限りですが・・やっぱりねぇ、否定できません!
こんなにミニマムな設定でイーストウッドの映画人生とアメリカの歴史を語り、人生を説教して貰えるとは。ありがたや〜


こうやってみると、結構偏りがあるベストになってしまいましたが、レンタルなどの参考になってもらえればと思います。
2010も映画観るど〜  


Posted by スラップショット at 00:54Comments(0)

2009年12月31日

映画納め

『アバター(デジタル3D)』をシネマQで鑑賞(12月29日)


午前10時からの上映にもかかわらず、お客さんでいっぱい。
やっぱり今年最大の話題作なんですねぇ。

で、映画の方は単純明快な大道超大作って感じで、キャメロン過去作からの引用だらけで新味がなかったです。シガニー・ウィバー(なんと60歳!)の登場はうれしかったけど。
気の遠くなるような年月と心血を注いで作り上げたであろうCGもすごいんではあるけど、ねぇ・・ピクサーの質感まで伝わるCG表現の方がよっぽど感動できるというか。

映画の出来とは別に、今回初体験の3Dはいろんな可能性を秘めているなと思いました。
ディズニートラウマ映画のひとつ『不思議の国のアリス』の続編にあたるらしいティム・バートン監督『アリス・イン・ワンダーランド』や『トイ・ストーリー3』など楽しみ。

次回は2009年ベストをあげたいと思います〜よいお年を!  


Posted by スラップショット at 18:15Comments(0)